nambatei_kiji0219

猟師の猟師による猟師のための対談

 

著書「ぼくは猟師になった」で近年の狩猟ブームの火付け役となった猟師千松信也さんを京都からお迎えして、岡山が誇る狩猟界のホープ「あつたや」の熱田安武さんとの公開対談イベントを3/27難波邸にて開催します。

 

千松さんの著書をきっかけに狩猟を始めた熱田さん、昨年、ついに熱田さんと共に人生初の蜂追いに参加した千松さん、お二人は互いに惹かれ合い尊重し合って親交を深められています。狩猟という行為を日々の暮らしのなかで黙々と営むお二人に、昨今の『狩りガール』や『狩猟ブーム』はどのように映るのか。

 

猟をすること、命を奪うこと、そして命をいただくこと。

 

誰かの言葉を借りた話ではなく、リアルな現場で命のやり取りを続けているお二人だからこそ語ることが出来る狩猟の話を、最も身近な距離で聞くことが出来る公開対談の場を設けることができました。

 

このイベントでは「猟師は酒好き」という定説にのっとり、ゲストのお二人にも随時お酒を楽しみながらお話ししていただくイベントになります。もちろん参加されるお客様もアルコールOK(店内ご注文に限る)ですので、同じ様にいい具合にお酒が回って来た頃に、さらなる狩猟の深淵が垣間見えることでしょう。また参加者全員にあつたやさんのジビエ肉でつくるジビエプレートをご用意していますので、そちらもぜひお楽しみください。

 

参加お申し込みはこちらからFBイベントへ『参加する』をクリック

 


 

イベント概要

千松信也氏公開対談「猟師×猟師」

 

■日程:2016年3月27日(日)

■会場:難波邸1F特設会場

■時間:
13:30 開場
14:00〜15:00 リレートーク(千松さん・熱田さんの各狩猟トーク)
15:00〜17:00 トークセッション(お二人の公開対談飲み会・随時質疑応答も可)
17:10 終了

■参加費:5,000円/1人

■参加特典:ジビエプレート

■ドリンク:キャッシュオンにてお酒、ソフトドリンク取り揃えております。

■参加申込方法:FBイベントページより「参加する」ボタンをクリックして当日お越しください。

 

ゲストプロフィール

 
senmatsu

千松信也

1974年兵庫生まれ、猟師。京都大学文学部在籍中の2001年に甲種狩猟免許(現わな・網猟免許)を取得した。伝統のくくりわな、無双網の技術を先輩猟師から引き継ぎ、運送業のかたわら猟を行っている。鉄砲は持っていない。著書に『ぼくは猟師になった』(新潮文庫、2011)、『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』(リトルモア、2015)がある。

 

 

atsuta

熱田安武

1987年愛知生まれ、蜂獲り師・罠猟師『あつたやや』
高知大学院 修士課程修了
幼少の頃より父の影響を受け、蜂獲りに狩猟、ウナギ漁に自然薯掘りといった野山をフィールドとして英才教育を受ける。現在は岡山県美作市の里山を拠点に、巡る季節のなか自然に真剣に遊んでもらうことを何よりの楽しみとしている。

 

 

ジビエプレートメニュー

 

猪テリーヌ、鹿サラミ

・鹿肉のロースト
・鹿肉のサラミ 
・イノシシのテリーヌ

※おつまみ程度の量です。また、内容は仕入状況により変更になる場合がございます。

 

参加お申し込みはこちらからFBイベントへ『参加する』をクリック